最初に読むのをおすすめする本
まずは、教科書的な本から
書店に行くと、糖尿病に関する実にさまざまな本があります。 そこに書かれている内容もさまざまです。 ある本で薦められている治療法が、別の本ではやらないようにと書いてあることも珍しくありません。
では、どの本を読めばいいのでしょうか?
- 「これまでの治療は間違っていた」
- 「・・・しなくても治る」
このような本は魅力的かもしれません。 しかし、最初は、標準的な、教科書的な本を読んでおくことをおすすめします。 教科書的な本で、糖尿病に関する知識を身につけてから、他の本を読んでも遅くありません。
おすすめの2冊の本
あらかじめ断っておくと、「教科書的」な本なのであまり面白い内容ではないかもしれません。 他にもいろいろとお勧めの本がありますが、この2冊は一度は読んで絶対に損のない本です。 この2冊を読んで基礎知識をつけてから、他の本を読んでみましょう。
| 糖尿病治療の手びき―患者さんとその家族のための | |
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本書は、日本糖尿病学会編の教科書のような本です。 糖尿病に関する「標準的」な知識を身につけることができます。 見栄えはあまりよくなく、面白い本とはいえないと思いますが、大きな活字で読みやすく、必要なことはおおむね書いてあります。 糖尿病に関する基礎知識は十分につくと思います。
まずは、この本で糖尿病の基礎知識をつけてから、必要があれば他の本を読むことをお勧めします。 最初は「標準的」な考え方を身につけるのが重要です。
値段も手ごろなので、お勧めします。2006年2月に大幅に改訂されました。
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で買えば、送料無料です(2006年5月4日現在、2005年12月から送料無料のキャンペーンが続いています)。
| 糖尿病食事療法のための食品交換表 | |
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本書も、日本糖尿病学会編の本です。 昭和40年に初版が発行され、以後、改定が重ねられ、長い間、糖尿病患者さん、医療関係者に使われている本です。
食品交換表とは糖尿病患者さんのために作られた、栄養のバランス、カロリー計算を簡易にするための表です。 糖尿病の食事療法のために必須の本です。 多くの医療機関で食事指導のときに使っていいます。写真も多くわかりやすいと思います。
献立の例は、ほとんど載っていませんが、食事療法の基礎を知るためには必須の本です。 糖尿病の食事の献立に関する本はいろいろ出ています。 献立の本も参考になると思いますが、食品交換表を理解していると、自分でいろいろとアレンジを加えることができます。 お勧めします。
番外編
食品交換表にはCD-ROM版が出ているため紹介しておきます。
| CD‐ROM版糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版 | |
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本書は、食品交換表のCD-ROM版です。
書籍の食品交換表は、掲載されている写真が実物の約1/2となっていますが、CD-ROM版では、 実物大で表示することができます。 さらに、書籍の食品交換表には未収載の約500食品が追加されており、計約1,500食品が載っております。 食品のカロリーを調べるときには、検索機能もあり便利です。
献立をつくったり、食事を記録したりする機能もありますが、あまり使い勝手の良いものではないと思います。 また、書籍版とはことなり、CD-ROM版は写真が掲載されなく、「表」の解説なども無いため、 書籍版も必要になります。
書籍版があれば十分かと思いますが、実物大の写真がみれること、書籍の交換表には載っていない食品がみれること、 検索機能があるのがウリだと思います。
CD-ROM版を購入する場合は、必ず書籍版も購入してください。



糖尿病持ちに限らず…
糖尿病食事療法の竹の食品交換表