糖尿病とは
成人の6.3人に1人は糖尿病?!
厚生労働省の平成14年度糖尿病実態調査報告によると
- 糖尿病が強く疑われる人は約740万人
- 糖尿病の可能性を否定できない人は約880万人
で、計約1620万人にものぼります。これは、成人の6.3人に1人に相当します。
糖尿病の方の半分以上は治療を受けていない
さらに驚くべきことに
「糖尿病が強く疑われる人」のうち治療を受けている人は50.6%
実に半分以上の方は治療を受けていませんでした。
糖尿病はあまり自覚症状の無い病気
〜本当に怖いのは合併症〜
どうして、糖尿病はこんなに治療を受けていない人が多いのでしょうか?
それは、糖尿病があまり自覚症状がない病気だからです。しかし症状が出なくても、糖尿病は徐々に進行し、恐ろしい合併症をひきおこします。
糖尿病の本当の怖さは、この合併症なのです。
糖尿病の合併症を防いでいくことが、糖尿病治療の大きな目標です。糖尿病は現在のところ、残念ながら完全に治る病気ではありません。
しかし、糖尿病とうまく付き合っていき、血糖値、体重、血圧、血清脂質(コレステロール、中性脂肪)を良好に保つことにより、合併症を防ぐことができます。まず糖尿病に対する正確な知識を持つことが大切です。
糖尿病を見つける第一歩
〜健康診断を受けましょう〜
糖尿病は自覚症状があまりない病気なので、健康診断を受けないと、糖尿病にかかっているか、いないかがわかりません。
糖尿病の合併症を防ぐための第一歩は健康診断を受けることです。
健康診断で
- 血糖値が少し高い
- 糖尿病の気がある
- 正常と糖尿病の境界
- 糖尿病予備軍
などといわれたときは、自覚症状がまったくなくても、医療機関を受診しましょう。健康診断では、上のように言われても、すでに糖尿病にかかっている可能性は十分あります。くわしくは、糖尿病ブログの糖尿病の気があるといわれたら・・・も参考にしてください。
「ちょっと血糖値が高いだけだから、大丈夫か」
などとは、考えないでください。
せっかく、健康診断を受けたのですから、無駄にしないでください。 糖尿病を放っておくと、自覚症状が全くなくても、合併症が静かに進んでしまいます。
ところで、そもそも血糖値とはどのような値なのでしょうか?
血糖値とは>>