食事の記録

なぜ記録をつけるのか

記憶はあいまい

昨日の朝食、昼食、夕食で食べたものをすぐ思い出せるでしょうか?また、三食以外で、食べたもの、飲んだものを思い出せるでしょうか?昨日のことであれば、なんとか思い出せるかもしれません。しかし、2日前、3日前となるとかなり怪しくなると思います。

食事と体重・血糖値の関係

食べたものを記録しておくと、意外に多く食べていることに気づくことがあります。また、体重、血糖値も記録しておけば、食事と体重・血糖値の関係も良くわかります。どのようなものを食べると、どのようなタイミングで血糖値が上がりやすいのかがわかります。

カロリー摂取量がわかる

食品交換表を使うと、摂取カロリーを計算することができます。栄養士さんに栄養指導を受ける場合は、食事の記録(できれば写真も)があると、より正確な摂取カロリーを知ることができます。

記録のつけ方

基本は、口に入れたものすべて記録!

基本は、口に入れたもの・量をすべて記録することです。メモ帳を持ち歩いて、口になにか入れたら、すぐに記録するようにしましょう。最初のうちは、コーヒー1杯、せんべい1枚なども記録するとよいです。カロリー表示してあるものは、カロリーも書いておくと良いでしょう。カロリー表示のないものは、食品交換表などで、カロリーが推定できれば、記録するようにします。

食事の状況も記録を

  1. いつ
  2. どこで
  3. 誰と
  4. どうして、なにをしながら
これらのことに気をつけて、口にしたものを記録しておきます。
  1. 「いつ」については、食事の開始時間を記録します。食事の終了時間も記録できると理想的です。ゆっくりとよくかんで食べたほうが、満腹考えられやすいです。
  2. 「どこで」はどうして必要なのでしょうか?これは、ものを口に入れる場所が多いと、過食になりやすいからです。「キッチン」、「パソコンの前」、「車の中」、「喫茶店」、「デスクで」などいろいろあると、間食も多くなっていることがあります。また、本当は空腹でないのに、食べている場所があるかもしれません。そのような場所には、食べ物を置かないほうが良いでしょう。
  3. 「誰と」。一緒に食べる人によって、食べる量、食べる速さが違うことがあります。問題となる食べ物は、特定の人と食べているかもしれません。
  4. 「どうして、なにをしながら」。本当に空腹で食べたのかを記録しておくことは重要です。また、そのときの気分も記録しておきます。いらいらして食べたのか、なんとなく食べたのか、おいしそうなものが目について食べたのか、記録しておくことは重要です。ここから、問題点が見つかることもあります。

栄養士さんに、食事の指導を受ける方は、実際に口にしたものの写真を撮っておくと参考になります。携帯電話、デジカメなどで撮ると良いでしょう。

食事記録の一例

記録の一例をあげておきます。これにこだわらず、自分でつけやすいようにつけると良いと思います。

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